白レン - STAGE 5 白レン > 「そんな、いつの間に……!? な、なんなのよこの不幸で不吉で 不気味な世界は……!」 ネコアルク > 「むっふっふ、ようこそ我が二番目の ライバルにして猫王国期待の星よ。 なにやらシリアスな展開を目指している ようですが、そう簡単には逃がさねー。」 白レン > 「―――帰るわ。 出口を開けてちょうだい、 そこのブサイクモザイク猫。」 ネコアルク > 「ひどい嫌われようですなレディー。 ワタクシ、何か粗相でも働きましたかな? んー、賞味期限切れのネコ缶とか、 御中元には失礼だったとか?」 白レン > 「(……疑問が一つ解けたわ。 この前、さつきが苦しんでたのは そういう訳ね……)」 ネコアルク > 「ところで話はかわるんだけどさー あたし、先日カラオケ屋なるものに 行ったのよー。あそこいいよね。 ミルク飲み放題だし。」 「けどさー、一時間ほど熱唱したらさー、 ビルの中の人間がみんな気絶してたのよ これが。」 「うむ、ネロ教授にも困ったものです。 ホテルの人間皆殺しばかりか、何の罪も ないカラオケ屋まで毒牙にかけるとは! 吸血鬼としての誇りはないのか!」 白レン > 「………………。 (……つっこみたい…… それは貴方の超音波だって つっこみたい……)」 「(ううん、我慢、我慢よレン…… 一度でもつっこんだら、私も イロモノにされちゃうんだから……)」 ネコアルク > 「むぅ? 今回は中々にクレバーにゃなツンデレ。 少しはオトナになったという事か。」 「まあ、相変わらず色々小せぇーが。 んー、そんなんじゃまだまだヒロインには なれませんよ?」 白レン > 「よ、余計なお世話よっ……! 貴方こそ、自分の姿を鏡で見て―――あ」 ネコアルク > 「にゃっにゃっにゃっ、うーんマンダム。 ようこそネコの世界へ。 ―――ところで、アイドルデュエット とかすごく興味あるか汝?」 白レン > 「ないから! ないから来ないでぇー!」 蒼崎青子 - STAGE 5 猫アルク > 「くっふっふっふ。 ついに出会ってしまったのぅ 我が最大のライバルよ!」「もはや避けられぬ運命の激突、 カニ対エビ、地球最強の座をかけて 魔王と魔法使いの一騎打ちですよ?」 「制作費五千円でも全米ナンバーワンは 夢じゃない、みたいな?」 青子 > 「・・・・・・・・・・・・猫?」 猫アルク > 「にゃにゃにゃにゃ。 この身は猫を忍ぶ猫の姿!」 「しかしてその正体は、 三味線の皮を被った猫なのだった。」 「つまりネコにゃのよ、これが。 ・・・・・・つーかぁ、」 「うがー! 開始3ページで犯人を当てた貴女には、 もれなく暴力をプレゼントしてやる にゃー!」 「その灰色の脳細胞にイッちまいそうだ、 ゼっ・・・・・・!」 青子 > 「ええっと・・・・・・・・・・・・ ネコ・・・・・・?」 琥珀(Re・ACT) - STAGE 8 琥珀 > 「……ぞくっ。 なんか、とってもイヤな予感が するのですけど……」 猫アルク > 「猫にゃ」 琥珀 > 「きゃ―――――――!」 「お化け!人類史上かつてないほど ブサイクなお化け登場です―――――――!」 猫アルク > 「だから、お探しの猫にゃ」 琥珀 > 「探してません! お屋敷に猫は間にあっています!」 猫アルク > 「照れるにゃ照れるにゃ。 にゃーんか、キミとは気が合いそうな 気がするにゃー♪」 翡翠(Re・ACT) - STAGE 8 猫アルク > 「よく来たにゃメイド!」 「おぬしの探し人、志貴は 我らが猫王国・グレートキャッツ コテージにご逗留中では断じてない!」 翡翠 > 「アルクェイドさま……? 志貴さまはこの先におられるのですか?」 猫アルク > 「にゃに!? 貴様、なぜ我が国の 国家機密を知っている!?」 「さてはメイドを装ったS・P・Y! なぅー、昨今はジェームズさえ メイドにならねば売れない時代なのか。」 「でもネコ的にはSPYを装った メイドの方がより萌える」 翡翠 > 「……残念ですが、 そのどちらでもありません。」 「志貴さまがおられるのでしたら、 先に進ませていただきます」 翡翠&琥珀(Re・ACT) - STAGE 8 翡翠 > 「姉さん、アルクェイド様と 思われる方がやってきます」 猫アルク > 「おっす! 腹黒割烹着と沈黙メイド、 今夜も元気かにゃ?」 琥珀 > 「え……きゃ、きゃ―――――!?」 「ちが、違うわ翡翠ちゃん、 アレはただの猫又で、 わたしの苦手なお化けですー!」 猫アルク > 「にゃにゃにゃにゃ。 割烹着は人を驚かすのは好きなクセに、 驚かされるのは苦手なのにゃ。」 「攻めに回れば強く、 受けに回ればベタ弱。萌え」 琥珀 > 「ひ、翡翠ちゃん、どどどしよう、 猫アルクさんがやってきますよぅ……!」 翡翠 > 「姉さんは下がっていてください。」 「掃除はわたしの管轄です。 アルクェイド様には、 早々にお帰り願います」 翡翠&琥珀 - STAGE 10 猫アルク > 「にゃんにゃにゃーん。」 「やはり来たなメイドども。 ご存じの通り、志貴は我が ギレートキャッツカンパニーが 接待中にゃ。」 「中々の上得意になりそうな予感。 渡さねー。」 琥珀 > 「バ、ババババ、 (すっごく)バカっぽい バケ猫がでた―――!」 猫アルク > 「むむむ。イロモノにバカモノ 呼ばわりされるこの不遇。 あまりの怒りに憤死しそうなあたし。」 「でも猫はニボシが好きなので お心遣いはたくさんです。」 琥珀 > 「つ、ついていけない・・・・・・ 闘う前から敗北の予感です、ううう。」 翡翠 > 「―――姉さんは下がっていてください。 掃除はわたしの管轄です。」 「あのアルクェイド様には早々にお帰り いただいて、志貴さまを取り戻します。」 メカヒスイ(Re・ACT) - STAGE 4 猫アルク > 「にゃにー!? メイド、メイドが空から 降ってきたー!」 メカヒスイ > 「最優先ターゲット、発見。 コレヨリ殲滅ヲ開始シマス」 猫アルク > 「にゃ!?や、やる気か!?」 「ここをグレートキャッツガーデンと知っ ての狼籍? んー、つまり国家反逆罪と か、そういうコトかねミスメリー?」 メカヒスイ > 「―――敵影、全テノスキャンヲ無効化。 地球外生命体ト判別。 BC兵器ノ使用許可ヲ求ム」 猫アルク > 「無視かよ。」 「なぅー、しょせんメカと猫、 分かり合えない宿命と書いて モノポリーと読む!」 「よかろう、勝った方が 人類を支配するのだー!」 メカヒスイ(Re・ACT) - STAGE 8 猫アルク > 「待っていたにゃ我がライバル。 さっきやられたあたしは猫王国の中でも 一番の小物なあたし!」 「今度は手加減なし、 地球ごと粉々にしてやるにゃ、 五億年ぐらい後に」 メカヒスイ > 「――――理解不能。 ドクター、理論的ナ説明ヲ求メマス」 猫アルク > 「無駄にゃ無駄にゃ。 なぜって、地球にはまだ不思議なコトが たくさんある故。」 「なんつーか、こう…… 簡単に世界を我が物に出来たと 思うなよ人類、みたいな?」 メカヒスイ > 「――――解析拒否。 敵影、質量増大。 様々ナ意味デ論外デス」 猫アルク > 「むはー、なんかきたー!」 余の為猫の為、メカメイドの野望を 打ち砕く猫アルク3!」 「この肉球のぷにぷにを恐れぬのなら、 あ、かかってこい!」 メカヒスイ - STAGE 5 猫アルク > 「出たなメカメイド。 前回はその鋼鉄の体に遅れを とったが、今回はそうはいかんにゃ。」 「汝が堅さに磨きをかけるなら、 あたしは肉キューの柔らかさに 磨きをかけてみました。」 「どよ、このイッチまいそうなプニプニ感?」 メカヒスイ > 「敵防御力、 前回ヨリ50%ダウン。論外、デス。」 猫アルク > 「しまったぁぁぁあああ!? くう、頭脳戦では一歩遅れを 取ったというコトか。」 「にゃが結局のところ、 戦いでモノを言うのはこの拳。」 「ゆくぞメカメイド、 ふろふき大根さえ砕けぬわが拳 受けるがいいにゃー!」 有間 都古(Re・ACT) - STAGE 8 都古 > 「む、妖気っ……!」 猫アルク > 「にゃにゃにゃ。ここから先は猫の王国、 すなわちグレートキャッツビレッジにゃり。 人間の娘を通すワケにはいかぬなぅー」 都古 > 「っ……!」 「ぐれーときゃっつびれっじだかなんだか 知らないけど、八極拳士にコータイは ないんだいっ!」 「うらみはないけど吹き飛べ化けネコ!」 猫アルク > 「ふふふ、吠えおるわ小娘。 本日一人目のイケニエが八極拳士とは ついてるにゃ。」 「みればなかなかの猫属性、 おまえもなーかーまーにーなーれー」 有間 都古 - プロローグ 都古 > 「あれ?ヘンな手紙届いてる。 ・・・・・・なになに、」 猫アルク > 「イヤケがさしたので 人類を統一する。」 「あと、おまえの兄は預かった、 返してほしくばマルフタマルマルに 地獄が腹にこられたし、 にくきゅー(スタンプ)・・・・・・」 都古 > 「たたたタイヘンだ!急いでお兄ちゃんを 助けにいかなくちゃ!」 有間 都古 - STAGE 10 猫アルク > 「にゃーっにゃっにゃっにゃっ、 地獄が腹によく来たチャイナ! やはり人類と引き替えでは 我々の挑戦を拒めなかったようにゃな。」 「ネコながら冴えてるわたし。しょせん 人類などネコ缶を作るだけの生き物、 末永くお付き合いしたいにゃー。」 都古 > 「懲りずにまたやられたいみたいね バカ猫。人類とかよくわかんないけど、 とにかくお兄ちゃんを返せー!」 猫アルク > 「にゃにゃにゃ、志貴っちは我々のノドを コロコロする係として永久就職した 身ゆえ、そう簡単には渡さねー。」 「余談にゃが、この谷底ではかつて 百匹の猫が空腹で踊り狂ったコトから 地獄が腹と呼ばれておる。」 「つまり、なにが言いたいかと言うとだね マイブラザ。」 都古 > 「わかってるよーだ、 いつものアレでしょ。 準備はいいからさっさとこいっ!」 猫アルク > 「その活きやよし。 んにゃあまあ恒例のアレいくにゃ。」 「せーの、おまえも なーかーまーにーなーれー!!!!」